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現在他院で治療をしていますが、治療の続きはお願いできますか? #11

2021年8月21日

鹿児島市皇徳寺台の歯医者 『さとう歯科医院』の院長 佐藤裕幸です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

今日のテーマは、前回・前々回からコロッと変わって・・・

現在他院で治療をしていますが、治療の続きはお願いできますか?

というテーマです。

結論から言うと・・・

もちろん治療の続きをお受けすることは可能です。

が!!

そのままの続きをと言われるとできない場合もあります。

たとえば・・・

他院で歯周病の治療をしていて途中の状態の場合

そのままその続きから当院でというのは
残念ながらできないのです。

また、被せ物や詰め物の型取りまでしてあるので
その続きで被せ物や詰め物を入れて下さい。

というのも、さすがにできません。
(改めて、当院で型取りをして、当院の技工士さんに
作製してもらって装着するということならできます)

根っこの治療(根管治療)の途中だとか
被せ物や詰め物が入った後、他の歯の治療をする場合などは
もちろん治療可能です

保険で診療を行う場合
細かい決まり事がたくさんあります。

たとえば、他院で歯周病の治療(歯石取り)を途中までやって
残りの治療を続けてやるというのはできないのです。

なぜなら、保険の歯周病治療の場合
当院できちんと初診時の検査をしてから
その検査結果に基づいて治療を行うというのが原則なので
当院で検査をしていないのに歯周病の治療だけ行うというのは
できないのです。

このように、保険診療には細かいルールがありますので
全てをそのまま引き継いでというのはできないこともありますが
基本的には転院していただいても治療の続きは可能です。

ただ、各医院や院長先生によって
治療方法が異なったり、治療回数が違ったりと
前医で説明されたことと違うということがあることもご理解ください。

入れ歯について

入れ歯を作っている途中で転院する場合

これは可能です。
ただし、それまでに前医で支払った金額が無駄にはなりますが。

入れ歯が完成した後に、調子が悪くて転院する場合

保険で作製した入れ歯の場合は、できません。

なぜなら、保険で作った義歯(入れ歯)の場合は
6ヶ月に1回しか新しいものを作れないからです。

たとえば、前医で7月に新しい入れ歯が完成したが
どうも調子が悪くて、転院して新しいものを再度作って欲しい場合

残念ながら、これは来年の1月にならないと当院でも作れません。

 

このように、いくつか制約がかかる場合はありますが
基本的には、前の歯科医院での治療の続きを転院して行う
というのは可能です。

もし、今の治療や治療結果にご不満等がある場合は
お気軽にご相談下さい。

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