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マウスピース矯正のメリットについて #28

2022年5月16日

皆さま、こんにちは。
鹿児島市皇徳寺台の歯医者 さとう歯科医院の院長 佐藤裕幸です。
いつもコラムをお読みいただき、ありがとうございます。

さて、今回のテーマは・・・

『マウスピース矯正のメリット』についてです

矯正治療にマウスピース矯正が出現してから20年弱
日本国内に導入されて10数年が経過しています。

色んな会社から各種のマウスピースが発売されていて
それこそピンからキリまであります。
つまり、きちんと歯が動いて歯並びが治るものもあれば
限られた症例でしか結果の出せないものもあるようです。

当院は、その中でも世界シェアNo.1の『アライン・テクノロジー社』の
『インビザライン』という商品を使っております。

その理由は、たくさんあるマウスピース(アライナーと言います)の中で
『インビザライン』だけが、様々な動きに対応できるため
かなり多くのケースの治療が可能だからです。

多くのマウスピースは、限定したケースしか対応できなかったり
その限られたケースでさえもきちんと治らなかったりするようです。
もちろん、かなり大掛かりに歯を動かさなければならない症例では
ほとんど対応することができないのが現状です。

初期の頃は、マウスピース矯正では治せない症例が多くて
矯正治療の手段としては、あまり期待できませんでした。
『インビザライン』も同様で、限られたケースにしか対応できませんでした。

しかし、アライン社は、数々の症例数が増えてくるにつれて
マウスピースの材質にも変更を加えたり
口腔内スキャナーの改善に努めたりして
どんどん改良を重ね、対応できる症例を増やしてきました。

いまだにワイヤーでしか対応できない症例ももちろんありますが、
全体の8割〜9割ほどの症例には対応できるようになっています。

但し、難しい症例に対応できるかどうかは、診断するドクターの
経験や診断力、症例数によりますので、マウスピース矯正をしている
歯科医院が必ずほとんどの症例に対応できるかというのは
何とも言えないというのが本音のところです。

その点は、当院の診断担当は、伊藤剛秀(いとう たけひで)先生といい
現在は東アジア圏での最高タイトル『レッドダイヤモンドプロバイダー』
(年間1000症例以上)という称号をお持ちです。
過去の経験症例は、5000症例以上ですので、
優れた診断能力や効果的に歯を動かすコツなどをお持ちです。

当院で『インビザライン矯正』をする上でのメリットの一番は
担当の伊藤先生の豊富な経験に基づく圧倒的なレベルの診断力です

2番目のメリットとしては・・・
やはり目立たないということ!!

ワイヤー矯正では、ブラケットは透明のものも出てきていますが
ワイヤー自体はどうしても銀色です。
僕たちしか医療関係者は、ワイヤーをしているからと言って
その人が見栄えの悪い人という認識はしません。

逆に、歯並びを整えようという意識の高い人という認識になるので
見栄えの悪いことを乗り越えてでも改善したいということに対して
評価が上がると思います。

しかし、マウスピース矯正なら、透明のマウスピースを使いますので
周りの人たちからは、ほぼ気づかれません。

3番目のメリットは・・・
痛みがほとんどないということ!!

これもワイヤー矯正の経験者なら分かることですが
とにかく『痛い!!』

『インビザライン』の場合、1枚につき0.25mmしか動かしません。
角度についても1枚につき1度だけです。

ワイヤーの場合は、交換直後の数日間で1mmほど動くので
この量が大き過ぎて痛みが出るのです。
中には、歯根吸収と言って、根っこの先端が溶けてなくなる場合もあります。

『インビザライン』においては、矯正中の痛みがほとんどありません。
(3年半以上の当院の患者さんで、痛みを訴えた方は今のところゼロです)

これもワイヤー矯正にはできない、大きなメリットです

4番目のメリットは・・・
食事や歯磨きの時は外すことができるということです

ワイヤー矯正では、食事にいくらかの制限がかかります。
ガムやお餅など、ベタベタくっつくものはワイヤーにくっついて
外れたりする恐れがあるので、食べられません。

歯磨きの時も、ワイヤーが邪魔をして
非常に磨きにくい状態になります。

そのため、ワイヤー矯正終了時に、装置を外してみると
むし歯がたくさんできていたということも割とよくある話です。

ところが、『インビザライン』では
食事や歯磨きの時には、マウスピースを外して行いますので
今まで通りに食事や歯磨きができます。

もちろん、歯を動かしている最中なので
上下の歯がきちんと噛み合わず、少し噛みにくいということは
一時的にはあることですが、最終的にはきちんと噛み合うようになります。

5番目のメリットは・・・
顎関節症の治療にも応用できるということです

日々来院される患者さんの中には、
顎関節症の症状は出ていないものの
レントゲンを撮ってみると、
関節の骨が変形したり、削られたりしている方が結構いらっしゃいます。

ワイヤー矯正では、なかなか難しいのですが、
マウスピース矯正では、装置装着中に上下の自分の歯同士が接触しないので
スプリントと呼ばれる顎位を修正するための装置と似たような効果があり
関節の位置を変えていくことが可能です。

実際に伊藤先生の患者さんでは、
顎関節の骨が削られて変形していた方が
矯正をすることで歯並びだけでなく、顎位まで改善され
関節の骨が再生して改善したという症例がいくつもあります。

このように、マウスピース矯正、特に『インビザライン』による矯正では
ワイヤー矯正では得られない多くのメリットがあります。

そして、最後のメリットは・・・
最終的な仕上がりの良さです

ワイヤー矯正では、歯並びはそこそこ綺麗になっているものの
上下の歯がきちんと緊密に噛み合っているかというと
そうではないケースが多数見られます。

『インビザライン』での矯正の終了患者さんは
私たちが学生時代に習った正常咬合の、
まさにその通りの綺麗な噛み合わせになっている症例が圧倒的です。

もちろん、これは、伊藤先生の診断により
アライナーの特徴をきちんと頭に入れて、それを把握した上で
的確に歯を動かす設計をしたからこその結果ですが
非常に美しい歯並びと共に、美しい噛み合わせも手に入ります。

このように多くのメリットがある『インビザライン矯正』

歯並びや噛み合わせに悩んでおられる方は、
当院までお気軽にご相談下さい(相談料は無料です)

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